2007年12月17日 (月)

今年はクリスマスラリーもなしか

 今年は、2月ころから株や投資信託をはじめたのですが、残念ながらアメリカのサブプライムローン問題の影響で、投資信託は元本割れ続出です。

 例年ならクリスマスラリーなどといって株や投資信託も上昇するこのシーズンに、また日経平均も大幅に下げ、アジア株もだめ、アメリカも上がったり下がったりの不安定な値動きです。

 春頃は団塊世代の退職金が大量に株式市場に入り、株価を押し上げる可能性が金融関係の雑誌にも取り上げられ、それに乗って参入したわけですが、年内の回復は難しそうです。また、投資信託に関する本も何冊も読みましたが、今から思えば、ベストセラーもいい加減なものだと思いました。特にどの本にも投資信託は「長期投資」と書かれていますが、私には時間の無駄に思えます。

 特に大きな問題を抱えていない相場ならそうかもしれませんが、日本のバブル崩壊やアメリカの今回のサブプライムローン問題などのように非常に大きく、世界経済に影響も与えるグローバルな問題がそばにあるとき、参入時期を誤ると長期投資などいっていられない事態になります。

 では、どうすれば良かったのか。私がこの約1年で思ったのは、

 1)2~3割上昇したら必ず利益確定。

 2)幅広く分散しすぎず、主要ないくつかの投信に絞ってゆく。

 3)ひどく相場全体がさがったときの戻りで儲ける。

の3点です。

1)については、私自身というより北洋銀行の豊平支店の窓口のお姉さんが転勤間際に私に教えてくれたいくつかのアドバイスのうちのひとつです。1年を振り返ると、確かに中国のH株中心の投信と日本のJREIT(不動産投信)ですが、ともに一時は2割、3割を越えた含み益が出たのですが、今では元値以下にもどってしまいました。適度な時期に利益確定は必須だと思いました。

3)は経済評論家の森永さんが、その著書の中で言っていたのですが、株は大きく下げるときが何度かある。その大きく下がったものが正常に戻るときに短期間で大きく値を上げる。そのタイミングでも大きく儲けられる、と。約一年間見ていて、確かにそういう時期はこの1年何度もありました。個別株選びは難しいですが、日経平均やTOPIXでもそのような戻りのときの大幅な上昇は何度も見られました。私は投信を薄く広く買っていたので、その下がったときに買うことができなかった。

下がったときに買うには長期投資ではなく、いつでも参入できる現金をある程度常に持つスタンスが必要です。そのためには効率の良い投信、これから延びそうな投信をそれまでの投信の中から絞る必要があると思います。これが2)の内容です。これは私も少ししましたが、後半は世界の相場が下がったので、損切りもできず持ったままのが多くなりました。

もうすぐこの1年は終わりますが、投資に関しては素人だったので実戦経験を通じて勉強になった1年でした。ただ今年は、年初の日経平均より年末の日経平均が低くなるという、後味の悪い相場で終わりそうなのは残念です。クリスマスまであと1週間。せめて1週間のクリスマスラリー相場を見てみたいものです。

| | コメント (0)

2007年5月 7日 (月)

復活した投資信託

今年の2月末、世界同時株安直前に参入した投資信託ですが、約2ヶ月かけてもとの水準に戻しました。

といってもまだ、中国、アメリカ、イギリス、など海外と日本の不動産投資信託(J-REIT)などだけで、肝心の日経225やTOPIX関連のものはまだまだ戻していません。

昨今TVで段階の世代の資産運用の話が取り上げられていますが、外貨預金などは利率が数%と高いですが為替の手数料が往復でかかるので、1年など短期で考えると損な場合も出てきます。それに、利率が良いのは定期預金なので一定期間出し入れができず、また満期解約時の円相場が円安ならいいのですが、円高の場合、かなり損になる可能性もあります。

そういったことを考えると、株か投資信託の選択肢が主なものになると思いますが、株は上がり下がりが激しいのと銘柄選びが、できるようになるまで1年は勉強は必要でしょう。

そう考えると、やはり投資信託が有力な手段だと思います。

この2ヶ月強、購入した投資信託の基準価額とその増減を毎日ノートに付けて来ました。この作業で思ったのは、意外と中国が元気がいいこと。日本では不動産投資信託が好調であること。マネックスの資産設計ファンドなど、指数を組み合わせた投資信託は上昇時に急激な上昇は見込まれないが、下落が緩やかであること、などが上げられました。

もう、多くのファンドが2月末の世界同時株安の水準を戻したので、買うのに手ごろで葉なくなっていますが、これから夏、秋、年末に向けて日経平均株価が18000円を超え、20000になることがあれば、日本のファンドはまだ割安なので買い時かもしれません。ただ、私自身まだ経験が少ないので、じつはまだまだ中国などの新興国のほうが伸びるかもしれません。また、国内の不動産投資信託もまだまだ伸びるのかもしれません。

投資信託をはじめると少なくとも日本経済や国際的な市場動向、為替の動向など敏感になります。定期預金や郵貯の時代が終わったので、これからは自己防衛のためにリスクのある世界に入って行かねばなりません。今は、国内の大手企業を中心に業績も良くなってきているので、金融の入門者にはいい参入時期だと思っています。

| | コメント (0)

2007年2月28日 (水)

世界同時株安を体験

今日、上海株式市場の暴落(9%くらいの下落)に端を発して、ヨーロッパ、ニューヨーク、そして日本の株式市場が大幅な株安に見舞われた。

1ヶ月以上、投資信託の勉強をする中で、中国やニューヨークダウの株価や為替はよくチェックしていた。今までは、中国の株式市場が多少動いても、ニューヨークに影響を与えることはほとんどなかった。

しかし、今回は中国でのへこみがかなり厳しかったので、世界中にその影響が伝播したようだ。同時に今回は、円高に大きく触れた。1日で2円くらい円高になったろうか。どうも、その原因が、日本の金利が低いから、日本のお金を借りて海外の株式に投資している人たちが多く、その人たちの行動が大きく影響したと言われている。

普通、投資と言えば、株式や債券、不動産投資、さらに為替の影響をあまりうけない国内と、影響を受ける外国、それぞれに分散投資して、リスクを軽減することが鉄則のように言われている。

しかし、今回、国内、外国、株式、債券、不動産、全部下がった。こうなったときは、静観するしかない。

今日のブログのタイトルが世界同時株安を「体験」と、「体験」の文字が入っていたのは、先週末に、自分が始めてネット証券で投資信託を買ったばかりだったからだ。多くの投資信託本にコストを下げよ、と書いてあったのでほとんどノーロード(販売手数料)が無料の投資信託を買っていたが、この同時株安を経験させてもらって、最初から3%くらいのマイナスからはじめることになってしまった。

ブラックマンデーは22%以上の下落だったというから、もし5%以内の下落で済めば、少し高い手数料の投資信託を買ったと同じようなものだ、と思い運命を受け入れよう。

投資信託は株のようにあまり短期間に買ったり、売ったりして利益を得るものではないので、これからは定期預金に入れたものとして、ゆったり眺めて行こうと思う。これも一つの勉強だと思って。

| | コメント (0)

2007年2月22日 (木)

フットワークを軽くとのアドバイス

以前に紹介した本の中に、佐藤まり江さんと経済アナリスト森永卓郎さんのインタビューがあり、その中で森永さんが「2005年は投資人口が増えるにしたがって株価が上がりましたが、今度はデフレ脱却とともに株価が劇的に上がります。右肩上がりのカーブを描きますから、フットワークの悪い人はだめですね」と書いてあった。

いっきにわかるネット株の儲け方 Book いっきにわかるネット株の儲け方

販売元:宝島社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

そこで、佐藤さんが「2007年は、動きが大事ということですね」と確認すると、森永さんが「はい。ネット証券に口座を開設するのに2週間くらいかかってしまいますから、まず準備だけしておくことが大事です」と答える。

この記事を見てから、5つのネット証券に口座開設の申し込みをして、4つの証券会社に口座を開いた。マネックス証券、イートレード証券、楽天証券、カブドットコム証券が開設済みで、三菱UFJ証券がパスワード待ち状態だ。三菱UFJ証券は主要な投資信託を3月30日まで手数料無料のキャンペーンを打ったら、かなりの数の申し込みを受けて、処理が間に合わないくらいだそうだ。

さて、ここ2週間くらい、為替や日経平均などを観察してきたが、昨日の日銀の金利引き上げが、マーケットには不安要因の解消と受け取られたらしく、円高にもならず、株安にもならず、午前午後も大きく落ち込むことなく、終値で2000年5月8日の水準に戻したそうだ。

こうなっては、森永さんのアドバイスの載った本をわざわざ買ったのを生かさないといけないと思い、今日、昼前に郵便局や他の銀行をまわりお金を集めて、投資信託をするための入金用の口座である三井住友銀行にお金を集めた。

大変なのが、今、郵便局から銀行へは窓口で振り込めないので、現金を引き出し、それを持ち歩いて別の銀行にゆくことをしないといけないことだ。なけなしだが、普段持ち歩かないくらいのお金を持って街中をあるくのは気持ちが良くない。はやく、簡単に資金移動できるようにしてもらいものである。

これから2月から3月にかけて、勝負とみている。風林火山である。動くときはだーっと動く。待つときは小さな動きに動揺せずじっと待つ。そんなスタンスで、波に乗れたらと思う。

| | コメント (0)

2007年2月10日 (土)

マネックスの佐藤まり江さん

投資信託を始めたいと思っているが、証券会社に口座を作るには身分証明書や本人の書いた書面の申込書が必要で、書面のやりとりをするので2週間はかかってしまう。

だから、興味のある投資信託を販売している証券会社はまずは口座開設の手続きをとるようにした。そうしたら6つになってしまった。名前を挙げるとマネックス証券、楽天証券、イートレード証券、三菱UFJ証券、カブドットコム証券、Eバンク銀行。

この中で、一番対応の早いのがマネックス証券だった。サイトをチェックしていて、一番見やすく欲しい情報にたどり着きやすいのもこの証券会社だった。

ただ、なにせ初めて証券会社に口座をつくるということで、背中を押す手が必要だったが、その背中を押したのは、今日のブログのタイトルに書いた「佐藤まり江」さんだ。

以前に関口宏さんのやっているサンデーモーニングに出ていたときからとても可愛らしい人だなと思っていたが、しばらくあまり見なくなったので気にはなっていた。

その佐藤まり江さんが、マネックス証券のマネテレという、動画で経済や投資のことを紹介する番組で出ていた。2週間くらい前かな。そのときは、可愛らしさもかわってなくて、ただただ昔の旧友にあったような気分だった。

その後、詳しく投資のことを勉強しようと思い何冊か本を買い込んだが、その際にも思わず佐藤まり江さんが表紙に載っている本を買っていた。

いっきにわかるネット株の儲け方 Book いっきにわかるネット株の儲け方

販売元:宝島社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

自分自身は、個別の株をやるつもりはないが、森永卓郎さんにインタビューしている佐藤さんの顔が可愛くて、思わず手が出てしまった。

この佐藤さん、ブログも書いていて頻繁に更新されているようだ。あの陰りのない笑顔は実に素晴らしい。

実は、マネックス証券で最近「資産設計ファンド」という販売手数料ゼロで資産を国内、外国に分散して投資する比較的安全な投資信託を売り出した。佐藤さんのブログを読むと佐藤さんもいくらか購入したようだ。

自分も、販売される前から販売用資料(PDF)を印刷して、なかなか良さそうと思っていただけに、また背中が押された感じだ。投資は自己責任というけれど、最後に決断するのは、ちょっとしたきっかけかも知れない。他のネット証券にはイメージキャラクター的な人がまだいないから(私が知らないだけかも知れないが)、佐藤さんがいるだけでマネックス証券は少しアドバンテージがあるかな。そんな気がしました。

| | コメント (0)

2007年2月 9日 (金)

これから日本のお金はどう動くか

最近、投資信託の勉強を始めてからちょっと感じていることがある。それは日本人の貯蓄が、こと金融に関しては日本の物を買うのに使われるのではなく、外国のものを買うのに使われてゆく、ということだ。

まず、日本の個人向け国債は変動10年と固定5年というものがあるが、変動10年は1年の利率が約1%、固定5年が1.2%。共に税引き前なので、安定志向の人は買う人も居るだろうが、今後原油高や円安の影響でインフレ率の進み具合などによっては、やはり魅力はあまりない。

日本の株式市場を見てみると、2005年夏から2006年の初めにかけて急な立ち上がりを見せたものの、それ以降はまた少し下がり、昨年冬から今年にかけては日経平均株価で200下がったり、200円上がったり。しかし18000円に向かって順調とは言いにくい株価の動き。せめて緩やかでも右肩上がりのトレンドがあれば、日本の株に投資する人も増えると思うが、今は危なっかしくて大事なお金を投入したくない雰囲気がある。

その一方で、リートという不動産投資が日本でも世界でも好調だ。分散投資型のファンドでも世界リートが含まれていると軒並み好調で、昨年の半ばから順調な右肩上がり。アメリカもオーストラリアも不動産投資が順調なようだ。

また、アジアの株式がやはり昨年の半ばから急激な伸びを見せている。中国の株は、今は多少の調整局面かもしれないが、これまでは1年で50%増になった人も多いであろう。それにインドやBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカなど)なども伸びている。

債券も日本のものはあまり人気がないが、アメリカもオーストラリアもニュージーランドも、概ね日本以外の国債など利回りがいいので外貨建てで、購入している人も多いと思う。

つまり、これから団塊の世代の退職金がどこに行くかを考えたとき、リスクの大きな日本株に行くより、外国の株や債券、不動産投資に多くのお金が向く可能性が高い。

小泉さんの進めた郵政民営化は、官僚の裁量で使われていた財政投融資を小さくすることにあったと思うが、アメリカの思惑通り、日本の貯蓄のお金が、外国の、とりわけアメリカの金融商品を買う方向に向かいつつあることを実感した。というのも外国のリートも外国の株式を買うファンドもアメリカのものを買っている比率が以上に高いからだ。

もし、これが誰かが望んだ方向だとすれば、円高になり日本人が海外の株や債券を買ううまみが減れば、日本のお金は日本の株式か日本の不動産を買う方向に向うのではないか。そうすれば、困るのはアメリカやアジア、ヨーロッパの市場ではないだろうか。ヨーロッパは今ユーロやポンドが高くなって、輸出しにくくなっているという。だが、極端な円安ではないので、その苦情も悲鳴ほどではないと思う。だとすれば、1ドル110円くらいのレベルの円高にはならない気がするが、希望的観測かも知れない。

いずれにせよ、今年も日本人は外国の株や債券や不動産投資信託などを購入してゆくだろう、と思った。

| | コメント (0)

2007年2月 6日 (火)

おすすめ投資信託本

今、2月中になんとか投資信託を始めたいと思い、一生懸命勉強してます。というのも、昨年はライブドアショックなど引きずって日本の株価はさえませんでしたが、今年は団塊の世代の退職などがあり、大きく動く可能性があると思っているからです。

今まで株はギャンブル性が高いので危険だ、という認識で、父親の所に出入りしていた証券会社の人を見ても、変なもの売りつけるなよ、という目で見ていた人間が、勉強するに連れ、そう悪くないどころか、この預金金利が低い時代に、インフレによる財産の目減りを防ぐにはこれしかない、と思うようになったので、一つの意識の変革があったわけです。

そんな意識の変革をもたらしたいくつかの本を紹介したいと思います。すでに投資信託をなさっているかたにはよく知られた本かもしれません。

1.「投資信託でいちばんしりたいこと」・・・朝倉智也著

 

投資信託選びでいちばん知りたいこと Book 投資信託選びでいちばん知りたいこと

著者:朝倉 智也
販売元:ランダムハウス講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 著者は元拓銀の社員。その後メリルリンチ証券を経て、投資信託をやるひとは誰でも使う大切な情報源「モーニングスター」の代表取締役になる。この本を読んで、最もたたきこまれること。それはコストへの着目です。大手証券会社の投信ではよく「販売手数料」が3.15%なんて書いて少なそうに見えますが、1000万円投資したら、31万5千円もとられてしまいます。ネット証券やキャンペーン中などではノーロードといってどんなに大金でもゼロのものもあります。

 実際、31万円を株式や債券の値上がりで稼ぐには大変なことです。ですから、投資信託を選ぶ場合、利回りやリターンが多い点まかりに目を向けるのでなく、コストが低いところを極力選ぶことの必要性がわかります。

 そのほか、分散投資の方法、具体的な銘柄を「モーニングスター」のサイトから見つける方法など詳しく書かれています。

2.内藤忍の資産設計塾・・・マネックス証券の資産設計担当の人が書いた本

 

内藤忍の資産設計塾―あなたの人生目標をかなえる新・資産三分法 Book 内藤忍の資産設計塾―あなたの人生目標をかなえる新・資産三分法

著者:内藤 忍
販売元:自由國民社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

投資信託に限らず、株式、債券、FXとかいくつもの金融商品の解説を含めて、どのように資産を増やしていくかが書いてあります。「外国預金はやっていけない」などはっとするような説明が書いてあってためになります。

それと、もうひとつ、こちらは今このアフィリエイトを探すときに見つけたもので、自分も読みたいと思います。

内藤忍の資産設計塾 実践編 ―自分も資産も成長する新・資産三分法 Book 内藤忍の資産設計塾 実践編 ―自分も資産も成長する新・資産三分法

著者:内藤 忍
販売元:自由國民社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

3.みんなの投資・・・藤田郁雄(個人投資家、経営者)

 

みんなの投資 投資信託でゆっくり確実に資産をつくろう! Book みんなの投資 投資信託でゆっくり確実に資産をつくろう!

著者:藤田 郁雄
販売元:ダイヤモンド社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 私ははじめて知ったのですが、著者はネットのカリスマ投資家だそうです。最初はネットの掲示板で誰かが参照していたので興味を持って本を買ったのですが、なかなか現実的なことを教えてくれます。例えば投信にはアクティブファンドとインデックスファンドとおおきくわけて2種類ありますが、なかなかTOPIXなどを常に越えるようなアクティブファンドはないということで、コストの安いインデックスファンドやETFが良いといったことを教えてくれます。

 著者は、書いた本の中でお勧めの投信をいくつか挙げておりますが、言いっぱなしでは無責任とのことで、ネット上でそれらの投信の変動、損益なども日々ブログの中で公開しています。→「銀座人の最適ポートフォリオ

※まとめ

 共通して言える原則は

 (1)リターンよりまずコストを考えよ。

 (2)個別銘柄より、アセットアロケーションが大事。

 (国内株式何割、国際株式何割、国際債券何割、不動産投信何割といった割り振り)

 (3)値動きの激しいものはやっても総資産の5%から10%以内に留めよ。

実は(3)が一番難しい。今、リターンの良さで調べると中国株式ファンド、インド株式ファンド、BRICs株式ファンド、世界リート(不動産投信)、日本のリートなど1年で3割も5割も上がったものもあるのです。ただ、それが今年、これからも続くかどうかは微妙です。金利の問題や円高の可能性など多くの不確かな要因がからんでくるからです。

自分もアセットアロケーションと個別のファンドを探しをしてみたのですが、邪念が入り、選ぶのはなかなか難しいです。でも、ファンドの中には地球温暖化対策をしている企業に投資するものなどもあって、結構社会勉強になり、楽しいです。

2月か3月にはジャンルカのカフェに投資信託コーナーを設けたいと思っています。

| | コメント (0)

おすすめ投資信託本

今、2月中になんとか投資信託を始めたいと思い、一生懸命勉強してます。というのも、昨年はライブドアショックなど引きずって日本の株価はさえませんでしたが、今年は団塊の世代の退職などがあり、大きく動く可能性があると思っているからです。

今まで株はギャンブル性が高いので危険だ、という認識で、父親の所に出入りしていた証券会社の人を見ても、変なもの売りつけるなよ、という目で見ていた人間が、勉強するに連れ、そう悪くないどころか、この預金金利が低い時代に、インフレによる財産の目減りを防ぐにはこれしかない、と思うようになったので、一つの意識の変革があったわけです。

そんな意識の変革をもたらしたいくつかの本を紹介したいと思います。すでに投資信託をなさっているかたにはよく知られた本かもしれません。

1.「投資信託でいちばんしりたいこと」・・・朝倉智也著

 

投資信託選びでいちばん知りたいこと Book 投資信託選びでいちばん知りたいこと

著者:朝倉 智也
販売元:ランダムハウス講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 著者は元拓銀の社員。その後メリルリンチ証券を経て、投資信託をやるひとは誰でも使う大切な情報源「モーニングスター」の代表取締役になる。この本を読んで、最もたたきこまれること。それはコストへの着目です。大手証券会社の投信ではよく「販売手数料」が3.15%なんて書いて少なそうに見えますが、1000万円投資したら、31万5千円もとられてしまいます。ネット証券やキャンペーン中などではノーロードといってどんなに大金でもゼロのものもあります。

 実際、31万円を株式や債券の値上がりで稼ぐには大変なことです。ですから、投資信託を選ぶ場合、利回りやリターンが多い点まかりに目を向けるのでなく、コストが低いところを極力選ぶことの必要性がわかります。

 そのほか、分散投資の方法、具体的な銘柄を「モーニングスター」のサイトから見つける方法など詳しく書かれています。

2.内藤忍の資産設計塾・・・マネックス証券の資産設計担当の人が書いた本

 

内藤忍の資産設計塾―あなたの人生目標をかなえる新・資産三分法 Book 内藤忍の資産設計塾―あなたの人生目標をかなえる新・資産三分法

著者:内藤 忍
販売元:自由國民社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

投資信託に限らず、株式、債券、FXとかいくつもの金融商品の解説を含めて、どのように資産を増やしていくかが書いてあります。「外国預金はやっていけない」などはっとするような説明が書いてあってためになります。

それと、もうひとつ、こちらは今このアフィリエイトを探すときに見つけたもので、自分も読みたいと思います。

内藤忍の資産設計塾 実践編 ―自分も資産も成長する新・資産三分法 Book 内藤忍の資産設計塾 実践編 ―自分も資産も成長する新・資産三分法

著者:内藤 忍
販売元:自由國民社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

3.みんなの投資・・・藤田郁雄(個人投資家、経営者)

 

みんなの投資 投資信託でゆっくり確実に資産をつくろう! Book みんなの投資 投資信託でゆっくり確実に資産をつくろう!

著者:藤田 郁雄
販売元:ダイヤモンド社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 私ははじめて知ったのですが、著者はネットのカリスマ投資家だそうです。最初はネットの掲示板で誰かが参照していたので興味を持って本を買ったのですが、なかなか現実的なことを教えてくれます。例えば投信にはアクティブファンドとインデックスファンドとおおきくわけて2種類ありますが、なかなかTOPIXなどを常に越えるようなアクティブファンドはないということで、コストの安いインデックスファンドやETFが良いといったことを教えてくれます。

 著者は、書いた本の中でお勧めの投信をいくつか挙げておりますが、言いっぱなしでは無責任とのことで、ネット上でそれらの投信の変動、損益なども日々ブログの中で公開しています。→「銀座人の最適ポートフォリオ

※まとめ

 共通して言える原則は

 (1)リターンよりまずコストを考えよ。

 (2)個別銘柄より、アセットアロケーションが大事。

 (国内株式何割、国際株式何割、国際債券何割、不動産投信何割といった割り振り)

 (3)値動きの激しいものはやっても総資産の5%から10%以内に留めよ。

実は(3)が一番難しい。今、リターンの良さで調べると中国株式ファンド、インド株式ファンド、BRIC株式ファンド、世界リート(不動産投信)、日本のリートなど1年で3割も5割も上がったものもあるのです。ただ、それが今年、これからも続くかどうかは微妙です。金利の問題や円高の可能性など多くの不確かな要因がからんでくるからです。

自分もアセットアロケーションと個別のファンドを探しをしてみたのですが、なかなか難しいです。でも、ファンドの中には地球温暖化対策をしている企業に投資するものなどもあって結構社会勉強になり、楽しいです。

2月か3月にはジャンルカのカフェに投資信託コーナーを設けたいと思っています。

| | コメント (0)

2007年2月 1日 (木)

投資信託を勉強し出して半月

投資信託の勉強をはじめて半月、今まであまり気にしなかった経済情勢のことなど気になるようになってきた。

というのも投資信託で扱うのは、国内株式のみならず海外の株式、債券、不動産投資など為替がらみのこともあるので、円安、円高などにも注意がゆくようになった。

ここ半月の経済情勢をちょっと書いてみると

 (1)今まで右肩上がりの絶好調だった中国株が、中国のおえらいさんの過熱気味警戒発言から(多分)、今日大幅に値を下げた。それにしても今日までの各証券会社の中国関係の投資信託の絶好調ぶりはすごかった。

 (2)ずっとドルに対してもユーロに対しても円安基調だったが、相手国から行き過ぎではないかとの疑問があがっており、今日120円台の円高になった。

 (3)アメリカはNYダウも好調、REIT(不動産投資信託)も好調。基本に、利上げがしばらくないとの観測がある。

 (4)海外の債券を扱うファンドは、軒並み安定的な緩やかな右肩上がりの運用されている。多くの大手証券会社のバランスと呼ばれる株式と債券と不動産投資を組み合わせたファンドでは、債券の配分を多くすることで安定化させており、そういったファンドの人気が非常に高い。

今のところそのようなところ。Windows Vista関連では、DDR SDRAMメモリーを作っているエルピーダメモリという会社、メモリや周辺機器を扱う一部上場のメルコホールディングスなど、自分は注目しているがそれほど値上がりしていない。

ただ、自分がWindows XpとWindows Vistaの両方を触った感じでは、Windows Vistaのほうがレスポンスがいいし、とても落ちつた感じのOSになっているので好きだ。新しいWindows Media Playerも動画などのサムネイル表示がされるので見やすい。XPが多くのサービスパックの追加などでシステムの内部的にはごちゃごちゃしていたであろうことを考えると、クリーンインストール後のOSはなんと快適と、いう感じがする。

今後、プリンターやスキャナー、各種周辺機器のデバイスドライバ対応とインターネットバンキングなどのWEB関連のサービスのVista対応ができたら、早い時期、そう新入学入社シーズンの3月中旬には、いまは様子見の消費者が手を出すと思う。そうすればVista関連のほかの会社の株もあがる、と思う。でも、個別株は売買単位があり数十万円以上でしか売り買いできないので、やはり売り買いのノウハウや知識がない現在、まだ恐い気がする。もう少し勉強しよう。投資のことも勉強するとなかなか面白いと感じた。将来は投資用のソフトでも作りたいと思った。

| | コメント (2)

2007年1月26日 (金)

ネット証券の口座を作る

今週の初め、郵便局の営業マンが来てから興味を持ち始めた投資信託なるもの。いろいろ本を読んでゆくうちに面白く感じてきた。

バブル崩壊後、株式に対する悪いイメージが自分の中に作られた。最近ではホリエモンや村上ファンドの事件などがあり、それに拍車をかけていた。ところが、投資信託の本やYahoo掲示板、2chの投資一般の掲示板などを読むうちに、確かに元本割れのリスクはあるものの、よほど割高のファンドを購入したりしない限り、長期に保有すれば安心なように工夫されているものもあることがわかった。

そう思うと、試しに銀行の普通預金や金庫に眠っている40万円くらいのお金がもったいなく思えてきた。

投資信託の種類はもう、何百とあるので何を買うかはおいおい調べて決めようと思うが、まず証券会社に口座を作らねばならない。大和証券や野村證券、郵便局や銀行など店舗で販売しているものもある。これは営業の人から直接、分からないことを聞けるので便利ではある。しかし、ネット証券を使うと手数料が低かったり、売買の手間が面倒でなかったりするメリットがある。

ネット証券は、現金の入金、出金用の口座を入力フォームの中で登録さえすれば、口座開設料や維持費が無料なので、作っておくのに越したことはない。書類送付、書類返送、その後の開設まで2週間くらいはかかるそうであるから、2箇所開設することにした。

最初は、マネックス証券という証券会社。サイトが見やすく、経営者の誠実そうなスタンスも気に入った。株式の取引手数料は他のネット証券より高いが、自分は個別株の売買を行うつもりはないので、ここに開設。

本日発売開始した「マネックス資産設計ファンド」という販売手数料がゼロで、信託報酬(ファンドを運営するためのコスト)、年1%という商品が面白そうだということもある。

今は全般的成績の良いファンドは、2006年の夏からの綺麗な右肩上がりのファンドが多いので、現時点での購入価格は割高感がある。それゆえ、成長の信頼おけそうなファンドであれば、価格が上がる前に購入できれば、後で楽しみもある。マネックス証券の松本大さんが、随分力を入れているようなので、期待できそうな感じだ。

それから、グローバルソブリンオープンという純資産が5兆円以上もある大きなファンドを扱うようになった楽天証券。極端な上昇カーブは望めないが、極端な下降にもならなそうなファンドだと思う。安全パイとして検討したい。

それに楽天証券は、今なら楽天スーパーポイントに変換できる2000ポイント+プラチナ会員用の1000ポイントが付くというので、これも強く惹かれてしまった。

両親へのアドバイスを含め、3月くらいまでは小額運用してみて自分なりの投資信託観みたいものをつかんでみたいと思っている。

| | コメント (0)