スレッジは侍だ!
今日、友人と札幌ドームで行われた日本ハム対ソフトバンクの試合を見てきました。一ヶ月ぶりの観戦で楽しみにしていました。
試合は打力が低いといわれている日本ハムが序盤からリードし、最後まで逆転されることなく9対6で勝ったのですが、圧巻は3回裏の外国人選手スレッジの満塁ホームランでした。
日本ハムは昨年人気の黒人選手セギノールの退団の後、ホームランを量産できそうな選手を獲得できずにいました。お母さんが韓国人、お父さんがアメリカ人のスレッジ選手が入団したときも、あまり体格が大きくないので期待はしていたのですが、おおくの日ハムファンは、そこそこの選手だろう、としか思わなかった人が多かったと思います。
来日直後、日本のピッチャーが変化球を多く使うのに対応できず、あまり活躍しなかったのですが、かなり自分で日本のバッテリーの攻め方を研究したのでしょう。持ち前の選球眼の良さに加え、打つ球をかなり上手く選べるようになり、打率も3割手前まで伸びてきていました。
今日、確かランナー2塁3塁、1アウトの場面で、4番バッターの稲葉選手をソフトバンクの大場投手は敬遠をしました。5番バッターのスレッジにとって多少屈辱を感じたのでしょう。かならず打ってやるという闘志が遠くからでも見えました。
そして、満塁ホームラン。打った打球はライナー性の強い打球でライトスタンド中断に突き刺さりました。
春先までスレッジ選手は活躍した試合でも、硬めの表情で普通のコメントをしていたのですが、「もっとスマイルを!」というファンの声を受けて、最近ではとてもいい笑顔でファンに対応するようになりました。
普段は寡黙、だけどいいところで打ってくれる。そしてヒーローインタビューは多少照れながらも、威張るところがない。彼には侍の血が入っているのではないか、思うようになりました。是非、これからペナントレース終盤に向けてどんどんブレイクしていって欲しいと思いました。


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