中国語入力ソフト「漢の風」の改良
いま、中国語入力支援ソフト「漢の風」の改良を行っています。
今まで、単語帳に単語登録する際に、日本語と簡体字、備考は複数行可能でしたが、ピンインは1行でした。あまり複数行が多いと画面の場所を大きくとってしまい、全体的に使いづらくなると思い、そうしていました。
ただ、私のサイトの掲示板で今シンガポールで仕事されている方が、他のアジア人が中国語を学ぶ際、簡体字中心でなくピンイン中心で学んでいると教えてくれ、やはりピンインから学ぶスタイルも大切と思いました。確かに、中国語の学習をしているとピンインの文章を簡体字に直しなさい、という練習問題が結構あり、これが割といい勉強になるように思いました。
そんな理由で、ピンイン複数行化が必要と思い取り組んできました。
その際の課題は2点
1)ピンインと簡体字両方複数行入力可能にすると空間を取りすぎる点
2)他のアプリでピンインを印刷できるように、WORDやWORDPADなどに複数行のピンインを、間違いなく転送できること
(ピンイン文をプリントしたものを持ち歩いて、簡体字に直す練習をどこでも出来るようにするため)
1の解決案:
そこで、入力エリアはカーソルが簡体字入力エリアか、ピンイン入力エリアかどちらにあるかでその入力エリアの高さを変えるようにしました。また、その変える高さはユーザーが簡単に変更できるようにしました。
2の解決案:
なぜ、問題としたかというとWORDに声調付きピンインの複数行文を、リッチテキストで転送すると、WORDの自動補正機能か何かが働き、最後のパラグラフのフォントが勝手に変わってしまう問題があったからです。
いろいろテストを行い、最後に改行が一つ増えますが、問題のない転送方法を見つけました。また、転送する文の最後に「改行+アスキーコード内の文字列」があれば問題が起こらないことも発見したので、それらをオプションで入れました。
画面例を入れます。
A.簡体字入力エリアにカーソルがあるとき(クリックで大きくなります)
B.ピンイン入力エリアにカーソルがあるとき
このような形式にすることにより、単語帳に単語や1行の文章だけでなく、会話文やパラグラフなども楽に登録でき、さらにmp3の音声も波形ソフト切り出しソフトなど使わずにファイル名で設定できるので、画面のピンイン文をみたり、簡体字文を見ながら音声も聞けるので学習に便利になります。
また、ピンイン文と簡体字文をWORDに転送し、紙に印刷して持ち歩けば、いつでもどこでも中国語の勉強が出来ます。なかなかいい仕上がりになってきました!!






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