今年のおとそは、富山の日本酒
一昨年、父親がなくなり相続登記を自分でしたのですが、そのとき必要に迫られ、先祖の戸籍を集めました。それまで、自分の戸籍しか見たことありませんでしたが、直系の先祖であれば、何世代前の戸籍も自分だけで取れることが分かり、余市町や栗山町、岩見沢市、江別市などの役所を回りました。
そこで、分かったのは私の先祖(今井家の先祖)が富山から渡って来たことです。北海道人の先祖をたどると10人に一人ぐらいは富山での人がいるくらい、富山出身者が多いと本を読みましたので、ポピュラーな道民のルーツかも知れません。富山県礪波郡池尻村が出身の場所なのですが、今は南砺市になるようです。ルーツを調べるにつれ、開拓時代のことが知りたくなり、特に船山馨の「石狩平野」はむさぼり読みました。
今は、google mapやストリートビューなどがあるので、先祖の出身地の風景を見ることが出来るのは感慨深いです。先祖の出身地は富山の山間の場所なので、おそらく広い農地を開拓者に分け与えられるという開拓使の制度を魅力に感じ、移住を決意したのでしょう。
年末、高校時代からの友人との忘年会を行ったとき、ビールの後に日本酒でも飲もうということになり、メニューを見ると富山のお酒「幻の瀧」というものがありました。頼んで飲んでみると水がとてもいいせいか、癖のないおいしい吟醸酒を味わうことが出来ました。
12月30日、新年のおとそを買うため「ビックリッキー」という酒のチェーン店に行きました。「幻の瀧」の在庫を聞いたのですが残念ながらないとのこと。その代わりに「立山」というお酒がありました。これは富山の日本酒として最もポピュラーなものかもしれません。
この「立山」というお酒の造られたところをラベルで見ると、富山県砺波市で、南砺市の隣でした。何か先祖の出た土地のお酒と思うとありがたく、迷わず購入しました。
そして、年末から1月5日まで少しずつ家族で飲みました。「立山」にもいくつか種類があるのですが、購入したのは「純米酒」という種類でした。とてもフルーティーで、悪酔いしないいいお酒でした。
今の北海道の知事の高橋はるみさんも富山出身です。私自身は基本は民主党支持なのですが、知事さんは高橋さんを支持しています。不景気な北海道ですが、明るく美人の高橋知事がいるので、救われているところがあります。
富山と北海道の関係は古く、これからもいい関係を続けていけたらと思います。
そのためにもこれから居酒屋で頼むお酒は、有名な新潟の酒でなく、越中富山のお酒を飲んでゆきたいと思いました。
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